ヤマイチの恐竜図鑑

アルゼンチノサウルス


「地球史上最大級 アルゼンチノサウルス





前回は小さな恐竜を紹介させていただいたので、今回は超巨大恐竜「アルゼンチノサウルス」を紹介させていただきます。
アルゼンチノサウルスは長い地球の歴史の中で最も大きな地上生物と考えられ「陸生生物が大きくなりうる限界点の大きさ」とされています。
全長は35m前後でなんと12階建のマンションとほぼ同じ大きさです。

最大の武器はその巨体ですが、生まれた時の体長は50cmとサッカーボールほどの大きさで、40年かけて20000倍の大きさにまで成長します。アルゼンチノサウルスにとってこの急激な成長こそが肉食恐竜から身を守る方法でした。


大阪でジンベエザメを見た時にその大きさに圧倒された覚えがありますが、それの3倍デカイとか、、こんなに大きい生き物が歩き回っていたなんて信じられませんよね。

コンプソグナトゥス


「小さなハンター コンプソグナトゥス




恐竜と聞くと大きいイメージがあると思いますが、今回紹介するのは小型の肉食恐竜「コンプソグナトゥス」です。

現在化石が見つかっているもので70〜140㎝と成長しても手のひらに乗るくらいの大きさの恐竜です。化石の胃の部分からトカゲの骨格が発見されていて、小型の爬虫類や昆虫を捕食していたのではと考えられています。

コンプソグナトゥスを一躍有名にしたのが某有名恐竜映画です。そこでは、ピラニアのように集団で自分より大きな獲物に襲いかかる凶暴な生物として描かれていましたが実際の根拠はなく、あくまでフィクションとして描かれています。ですが、その印象は強く、私自身もその映画の影響で怖い恐竜というイメージを持っています。



アロサウルス


「ジュラ紀の王 アロサウルス




今回は「アロサウルス・フラギリス」通称「アロサウルス」を紹介します。
THE 肉食恐竜というフォルムですね。恐竜好きの間でも非常に人気の高い恐竜で、日本で最初に全身骨格の展示が行われたことでも有名です。

大型の肉食恐竜ですが顎の力はライオンより弱かったようで噛み付くより大きく開いた顎を振り下ろし鋭利な歯で切り裂いて獲物を仕留めていたのではという説があります。

子どもの頃、近所に住んでいた仲の良い友達が「アロサウルスが一番好き」と言っていたのが印象的で個人的に思い入れが強い恐竜です。



アンキロサウルス


「喧嘩上等!? アンキロサウルス」



 

今回紹介するのは「アンキロサウルス」です。

全身を覆う鎧の装甲はまぶたの上までガッチリと防御し大型の肉食獣でも歯が立ちません。さらに、尻尾は骨塊のハンマーになっていて近づく敵に一撃!


はじめて見た時は「どんだけ喧嘩上等な奴だ!?」と思ったんですが、意外と気性は穏やかで自分から喧嘩をしかけるタイプではなかったようです。


一見重そうな見た目ですが、装甲の内部は空洞になっていて軽く、カメの甲羅のように1枚ではなくアルマジロのような節になっていた為、走ることもできたと考えられています。


肉食獣が多く生息している場所で生き残る為に、防御に特化して進化した恐竜です。





イグアノドン


「はじまりの恐竜 イグアノドン」



 

第1回目ということで、「イグアノドン」を紹介します。
恐竜という存在が世の中に知られていなかった時代に見つかった恐竜でイグアノドンから恐竜研究がはじまりました。


私がはじめて知った恐竜もイグアノドンで「こんな生き物がいるんだ!」とその衝撃は今でも覚えています。

おとなしい草食恐竜で図鑑や再現映像などではよく肉食恐竜に狩りの対象になっている為、私の中で勝手にイグアノドン=食われる奴って印象になってしまっています。


通常は4足歩行で、走る時などは2足歩行になったと考えられています。
一番の特徴は前足親指の大きな爪(スパイク)です。大きく先の尖った親指は、化石が発見された当初はツノと間違えられたほどでした。なにに使われていたかは分かっていませんが、同種の縄張り争い説や食事の際に使われた説があります。