ヤマイチの恐竜図鑑

恐竜たちの魅力を発掘!

オヴィラプトル

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「 オヴィラプトル 」






オヴィラプトルはモンゴルで発見された恐竜で、「卵泥棒」という意味です。
発見時に大量の卵の上で発見されたことから命名されましたが、後の研究で「恐竜も鳥のように巣で卵を孵化させていた種類がいる」ということが立証され、実は自分の卵だったのに泥棒と名付けられてしまった可哀想な恐竜です。


◾️特徴
近縁の種に羽毛が発見されたことから、オヴィラプトルにも羽毛があったという説が濃厚で上で書いたように巣で卵を温めていたようです。二足歩行で前足は物を掴むことができ、後ろ足は長く、速く走れたと考えられています。
頭上には骨質の鶏冠がありました。


◾️食性
硬い嘴を持っており、木の実などを食べていたようです。また、お腹からトカゲの化石が見つかったことから、小動物なども捕獲して食べる雑食性だったと考えられています。





過去に鉛筆で描いた恐竜を今のタッチでも見てみたいというリクエストと恐竜が生活してるところを描いて欲しいというリクエストをいただいたので、以前描いたオヴィラプトルを新しく描かせていただきました。

インドネシアに生息する「ヒクイドリ」の色味をベースにしました。
最近オヴィラプトル系の恐竜の卵の並べ方が分かったというニュースや卵は緑色をしていたことが判明したというのを見たのでそちらも反映してみました。

ぜひ、前回のイラストと見比べてみてください!



ナヌークサウルス

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「 ナヌークサウルス 」




今回は名前の通りホッキョクグマのような羽毛が印象的な「ナヌークサウルス」を紹介いたします。

ナヌークサウルスはアラスカで発見された、ティラノサウルス科の恐竜です。



◾️特徴
全長6mと、ティラノサウルスの仲間としては体格が小柄でした。通常、寒冷な地域に生息する動物は体温維持の為、大型化するものですが、当時のアラスカでは太陽が昇らない時期もあり、行動がしにくい状況下で食料が少なくて済むよう小さく進化したのではないかといった説があります。また、寒冷地に生息していたことから濃いめの羽毛に覆われていたのではという考えもあります。

◾️食性
肉食でハドロサウルス科の植物食恐竜を捕食していたと推測されています。
脳の形状から、嗅覚を司る部分が発達しており、死肉を漁るよりも獲物の臭いを頼りに積極的に狩を行なっていたと考えられています。





寒い日が続くので、見た目が暖かそうな「ナヌークサウルス」に挑戦しました。
実際はここまで羽毛があったかは不明ですが、、せっかくなら羽毛に覆われてた方がおもしろいかなと、復元図をいろいろ見て考えました。
ホッキョクグマの毛の生え方や筋肉のつき方を参考にしたのですが、フワフワ感がなかなか表現できず苦戦しました。


スピノサウルス

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「 スピノサウルス 」


ブログをはじめて2年目に突入しました!

今回は恐竜の中でも人気の高い「スピノサウルス」を紹介いたします。

化石はアフリカで発見され、ドイツのミュンヘンの博物館に多く納められていましたが、第二次世界大戦中に爆撃により殆どが失われてしまい、全身像は今も謎が残ったままとなっています。

映画、ジュラシックパーク3に登場し、「ティラノサウルス」に変わりメインの恐竜としてたことでも人気を博しました。


◾️特徴
ワニのような細い吻部に、円錐形の歯、頭頂部の鶏冠、そしてなにより高さ2mに達する背中の帆が特徴的です。また、最近の研究では水棲に特化した縦長の尾があり、大半を浅い水中で過ごしていたのではないかと考えられています。


◾️食性
円錐形の歯は魚食性への適応と見られ、主に魚を食べていたと考えられています。
しかし、肉食恐竜の「カルカロドントサウルス」と争った骨が発見されていることから、完全な魚食性ではなく、時々肉も食べていたようです。





「スピノサウルス」のリクエストをいただきましたので描かせていただきました。
近年では様々な発見があり、2足歩行になったり、4足歩行になったり、泳ぐ姿になったりと恐竜の図鑑でも変化が著しい恐竜です。
自分の想像ではワニに似た風貌で、陸に上がった際には、4足でも2足でも歩けるようなスタイルだったのではないかなと考えて描きました。
ちょっとワニに寄りすぎたかも、、


ラジャサウルス

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「 ラジャサウルス 」

Rajasaurus

あけましておめでとうございます!
今年1発目は、インドの王「ラジャサウルス・ナルマデンシス」を紹介します。

ラジャサウルスは20世紀後半にインドのナルマダ川周辺で発見され、2003年に命名されました。肉食恐竜で当時のインドに広く生息していたようです。


◾️特徴
「カルノタウルス」などと同じアベリサウルス科に属し、その中でも頑丈な骨格をしていました。前肢は見つかっていませんが近縁種と同様に短かったと考えられています。
頭頂部に1本の角があり、同時期のマダガスカルに生息していた「マジュンガサウルス」と似た特徴から2頭は同一種でインドとマダガスカルは大陸で繋がっていたのではという説があります。


◾️食性
肉食恐竜で、四肢が短くあまり速く走れなかった可能性があり、動きの遅い「ティタのサウルス」のような草食恐竜を襲ったり、死骸を食べていたと考えられています。





今年は寅年ということで、トラ柄の肉食恐竜を描いてみました!
といっても、色柄は現段階ではわかっていないのでインドに生息していたのと名前のイメージから勝手にトラ柄にしました。
最初は本物の虎の柄を入れてたんですが、なんか違和感があったので「トラフソウゲンカナヘビ」の柄をモチーフにしました。

今年も、いろいろな恐竜を紹介してまいりますので、よろしくお願いいたします。

デイノケイルス (リベンジ)

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「 デイノケイルス 」



悪魔の手「デイノケイルス・ミリフィクス」を紹介します。

1965年モンゴルのゴビ砂漠で巨大な腕の恐竜の骨格化石が見つかりました。手には3本の指と鉤爪、前肢の長さがどの2足歩行の恐竜よりも長かったことから「恐ろしい手」という名前がつけられました。
2006年から2010年までゴビ砂漠で恐竜発掘調査を実施し、全体像の復元に至りました。

◾️特徴
体格は全長12mと大きく、竜脚類のように骨の中が空洞化していました。
背中には、スピノサウルスのように帆があり、頭は歯のないカモノハシ竜のよう、後肢は短く大きな体格とあいまって素早くは動けなかったと考えられています。
一番の特徴は、名前の由来にもなっている前肢で、全長2.4mにもなり、最大の天敵であるタルボサウルスから身を守る武器だったのでしょうか。

◾️食性
化石から1000個以上の胃石が確認されたことから植物を食べていたことが明らかになりました。同時に、魚の鱗なども見つかったことから、雑食性だったことが判明しました。長い前肢は、植物を引き寄せたり、魚を捕るのに役立ったのかも知れません。

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前回、デイノケイルス を描いてみたのですが、納得がいかず再挑戦させていただきました。いろいろ勉強して、今回はパソコンで作成してみました!
体型は化石から見直して、筋肉がどうつくかなども調べました。
前回表現が上手く行かなかった羽毛は、毛布を撮影して貼付けてみました。
個人的には、前回より良くなったかと思うのですが、作成に10時間くらい掛かってしまったので、まだまだ勉強が必要です。


こちらは色付きバージョン。
「色がまだ分かっていない恐竜は、色をつけないほうが良い」という意見もあったのですが今回は色もがんばったので載せてみました。




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