アルゼンチノサウルス
「地球史上最大級 アルゼンチノサウルス」
前回は小さな恐竜を紹介させていただいたので、今回は超巨大恐竜「アルゼンチノサウルス」を紹介させていただきます。
アルゼンチノサウルスは長い地球の歴史の中で最も大きな地上生物と考えられ「陸生生物が大きくなりうる限界点の大きさ」とされています。
全長は35m前後でなんと12階建のマンションとほぼ同じ大きさです。
最大の武器はその巨体ですが、生まれた時の体長は50cmとサッカーボールほどの大きさで、40年かけて20000倍の大きさにまで成長します。アルゼンチノサウルスにとってこの急激な成長こそが肉食恐竜から身を守る方法でした。
大阪でジンベエザメを見た時にその大きさに圧倒された覚えがありますが、それの3倍デカイとか、、こんなに大きい生き物が歩き回っていたなんて信じられませんよね。