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「地球史上最大の爪 テリジノサウルス」

「テリジノサウルス」の特徴は大きなかぎ爪です。おそらく今まで存在する生物の中でもっとも長い爪を持っていたと言われています。
全身の骨格が見つかっていない時は、その爪からかなり大型の肉恐竜だったのではないかとも推測されていたようです。
このテリジノサウルスは最近になって知った恐竜なんですが、小学生の頃に妄想でこんな恐竜がいたらカッコいいなと思って描いた恐竜にソックリだったので驚きました。
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2008年、北極圏のジュラ紀後期の地層から「キンメロサウルス」というプレシオサウルス類の化石が発見されました。しかし、その化石はどういうわけか頭骨を除いて全身の骨が発見されませんでした。化石が部分的に発見されることは珍しいことではないのですが、唯一見つかった頭骨の化石には傷跡が大量に残っていました。キンメロサウルスはその捕食者にバラバラに食いちぎられ、骨も残さず食べられてしまったのです。
その捕食者の名は「プレデターX」当時の海の頂点に君臨していました。
頭の大きさは、ティラノサウルスの2倍、咬む力はなんと4倍もあったと推測されています。
2013年「プレデターX」は「プリオサウルス・フンケイ」と正式に名付けられました。