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今回は日本で発見された恐竜(古生物)第2弾「フタバサウルス」を紹介します。和名の「フタバスズキリュウ」の名で有名な首長竜です。
1968年、当時高校生だった鈴木さんが発見し日本で初めて発見された首長竜として話題になりました。2006年に新種であることが判明し学名「フタバサウルス・スズキイ」と命名されました。
私が小学生の頃はまだフタバスズキリュウの名前で図鑑に載っていたのですが、最近の図鑑ではフタバサウルスの表記になっているものが多いようです。
今回フタバサウルスを描くにあたって、全身骨格が展示されている「国立科学博物館」の展示品を見本にしました。まだ行ったことがないので、一度は行って実際の展示を見てみたいです。
ちなみに「首長竜」という名称はこのフタバスズキリュウの発見に伴って造られたそうです。
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「 神恐竜 カムイサウルス 」
海外のイメージが強い恐竜ですが、日本でもたくさんの恐竜が見つかっています。
今回紹介するのは、北海道むかわ町で発掘され「むかわ竜」の愛称で親しまれている「カムイサウルス・ジャポニクス」(2019年に命名)です。
口が嘴になっているハドロサウルス科(カモノハシ竜)の仲間では体調8メートルと大きく、世界でも珍しい全身の8割の骨格が見つかっています。
化石が海の地層から見つかっていて、海岸線で群れをなし、植物を食べて生活していたと考えられています。
個人的な印象としては、とにかく学名がカッコイイ!
「カムイ」はアイヌ民族の言葉で神という意味らしいのですが、それを使ったのも郷土愛を感じて素敵だなと思います。
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「 モンスター!? バジャダサウルス 」

今回紹介するのは、見た目の迫力がすごい「バジャダサウルス 」です。
なんといっても目を引くのは背中(首?)から生えたトゲ!
頚椎から伸びており神経棘と呼ばれるそうです。
なんの為に使われていたかいろんな議論が起こりましたが、現在では肉食獣などからの防御に使われていた説が濃厚なようです。
はじめて見たのはゲームだったので「人間が考えたモンスターじゃろー」と思っていましたが、後で実在していたのを知ってかなりびっくりしました。
こんなのが本当に生息していたのでしょうか。。