プロトケラトプス
「 白亜紀の羊 プロトケラトプス 」

「プロトケラトプス」は「ヴェロキラプトル」と戦っている状態のままで化石になった「闘争化石」が有名です。戦っている最中に砂嵐に巻き込まれ化石になったのではと考えられています。今回はその様子を描いてみました。
プロトケラトプスは小型で角がほとんど目立ちませんが、トリケラトプス等と同じ鶴竜類です。頭数が多く群で生活していたことと、肉食獣に捕食されていたことから「白亜紀の羊」と呼ばれています。
子どもの頃の私は、見た目から「トリケラトプス」のメスかと思っていました。カブトムシのような感じでメスには角がないのかなと、、。
地元の岡山理科大学の恐竜博物館ではメインで展示されており、研究もされているようなので、一度行ってみたいです。