プテラノドン
「翼竜の代表格 プテラノドン」

「空飛ぶ恐竜」として高い知名度を誇り、人気のある「プテラノドン」を紹介していきます。
大きな翼を持っていましたが、皮膜でできていた為、鳥のように羽ばたいて飛ぶことはできなかったようです。変わりに体重がとても軽く弱い風でも浮き上がることが出来たのでグライダーのように上昇気流に乗って一定以上の距離を滑空できていたと考えられています。ただ、力強く羽ばたく為の筋肉は鳥類ほど多くなく映画などで描かれるような人間を掴んで飛ぶのはできなかったとされています。
また、後頭部のトサカは、空中でのバランスをとるための舵の役割をしていた説や、オスのほうが大きかったことから求愛のディスプレイだったのでは?という説があります。
そんなプテラノドンですが、恐竜と一緒に描かれることが多く、混同されがちですが実は恐竜とは違う種別になるそうです。このブログを描くにあたって調べ直した際に知ってびっくりしました。