ヤマイチの恐竜図鑑

恐竜たちの魅力を発掘!

テノントサウルス

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「 テノントサウルス 」



テノントサウルスは中型の長脚類で、かつてはヒプシロフォドンに近いと考えられていましたが、近年では原始的なイグアノドン類と考えられています
アメリカ合衆国の西部ではもっとも個体数が多かったとされ、化石から多くのデイノニクスの歯が発見されていることから、デイノニクスの捕食対象ということで有名な恐竜です。

◾️特徴
一番の特徴は長く幅の広い尻尾で、背部は名前の通り腱で硬化されていました。
通常は4足歩行でしたが、2足で立ち上がることもできたと考えられています。
また、前足はイグアノドンと違い前足の指は癒着していない5本指で、後ろ足は4本指でした。


◾️食性
イグアノドンと同じように口の先にはクチバシがあり顎には、植物をすり潰す為の歯がありました。生息していた時代には、シダ類やソテツ類がが多く樹木は針葉樹やイチョウが代表的だったので、幼体では背の低いシダ類を食べ成体になると樹木の葉や果実などを食べていたのではと考えられています。





今回描くにあたって、イラストなどをいろいろ見てみたのですが、やはりデイノニクスに捕食されているイメージが強いのか、襲われているイラストがほとんどでした。捕食されたフィギュアまであったのは、面白かったです。
私自身も食べられているイメージしかなかったのですが描いてみると、尻尾が長くてスタイルも良く、意外とかっこいい恐竜だなという印象を受けました。


セントロサウルス

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「 セントロサウルス 」

Centrosaurus


セントロサウルスは北アメリカ大陸に生息していた角竜の仲間です
セントロサウルスという名前は、先に現生のトカゲの仲間に使用されていたため、一度、エウセントロサウルスという名前があたえられましたが、その後、そのトカゲの名称が改名されたため両方の名前が有効という珍しいことになっています。日本では、セントロサウルスの方が使用頻度が高いようです。


◾️特徴
一番の特徴は、鼻先にある1本角です。この角は、個体によって前に曲がったり、後ろに曲がったり、まっすぐだったりバリエーションが様々です。年齢によって変化した説が濃厚なようです。また、ケラトプス系特有のフリルの骨格には大きな穴が空いており、軽量化されている。



◾️食性
ほかのケラトプス科と同じように植物食で、アゴは植物繊維を刈るのを適していました。また、化石から群を形成して、エサと水を求めて移動を繰り返していたことが分かっています。





今回は、角竜に挑戦してみました。
鼻先の1本角がカッコいい恐竜です!
サイの体を見本に描いたのですが、ちょっと頭とのバランスが難しかったです。
改めて描いてみると顔の凹凸が意外と多いことが分かりました。


オヴィラプトル

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「 オヴィラプトル 」






オヴィラプトルはモンゴルで発見された恐竜で、「卵泥棒」という意味です。
発見時に大量の卵の上で発見されたことから命名されましたが、後の研究で「恐竜も鳥のように巣で卵を孵化させていた種類がいる」ということが立証され、実は自分の卵だったのに泥棒と名付けられてしまった可哀想な恐竜です。


◾️特徴
近縁の種に羽毛が発見されたことから、オヴィラプトルにも羽毛があったという説が濃厚で上で書いたように巣で卵を温めていたようです。二足歩行で前足は物を掴むことができ、後ろ足は長く、速く走れたと考えられています。
頭上には骨質の鶏冠がありました。


◾️食性
硬い嘴を持っており、木の実などを食べていたようです。また、お腹からトカゲの化石が見つかったことから、小動物なども捕獲して食べる雑食性だったと考えられています。





過去に鉛筆で描いた恐竜を今のタッチでも見てみたいというリクエストと恐竜が生活してるところを描いて欲しいというリクエストをいただいたので、以前描いたオヴィラプトルを新しく描かせていただきました。

インドネシアに生息する「ヒクイドリ」の色味をベースにしました。
最近オヴィラプトル系の恐竜の卵の並べ方が分かったというニュースや卵は緑色をしていたことが判明したというのを見たのでそちらも反映してみました。

ぜひ、前回のイラストと見比べてみてください!



ステゴケラス

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「 ステゴケラス 」


今回は中型の堅頭竜「ステゴケラス」を紹介いたします。

パキケファロサウルスなどが有名な堅頭竜類ですが、あまり化石が見つかっておらずまだまだ謎が多い種類ですが、そんな中でステゴケラスは、ほぼ全身の化石が見つかっているという非常に希少な恐竜です。ですので、他の堅頭竜たちは、このステゴケラスの情報がベースとなっているのです。


◾️特徴
堅頭竜は別名「石頭恐竜」と呼ばれ頭の骨が分厚くヘルメットのようになっていました。この頭をぶつけ合って縄張り争いをしていたのではと考えられています。
また、前足が短い為、2足歩行だったと推測されます、また指は5本あり、物を掴むことができたとされています。
体は細く、身軽で後ろ足が長かったことから足が速かったと考えられています。


◾️食性
基本は植物食と考えられていますが、小さな歯の一部のフチがノコギリ状になっていて植物以外にも昆虫を捕食していたという説や雑食性だったという説もあります。





石頭恐竜のステゴケラスを描いてみました。
特徴的な頭の堅そうな感じが上手くかけた気がします。
今回は走っている感じを表現したかったので、描いた後にボカシ処理をかけて疾走感を出してみました!




ナヌークサウルス

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「 ナヌークサウルス 」




今回は名前の通りホッキョクグマのような羽毛が印象的な「ナヌークサウルス」を紹介いたします。

ナヌークサウルスはアラスカで発見された、ティラノサウルス科の恐竜です。



◾️特徴
全長6mと、ティラノサウルスの仲間としては体格が小柄でした。通常、寒冷な地域に生息する動物は体温維持の為、大型化するものですが、当時のアラスカでは太陽が昇らない時期もあり、行動がしにくい状況下で食料が少なくて済むよう小さく進化したのではないかといった説があります。また、寒冷地に生息していたことから濃いめの羽毛に覆われていたのではという考えもあります。

◾️食性
肉食でハドロサウルス科の植物食恐竜を捕食していたと推測されています。
脳の形状から、嗅覚を司る部分が発達しており、死肉を漁るよりも獲物の臭いを頼りに積極的に狩を行なっていたと考えられています。





寒い日が続くので、見た目が暖かそうな「ナヌークサウルス」に挑戦しました。
実際はここまで羽毛があったかは不明ですが、、せっかくなら羽毛に覆われてた方がおもしろいかなと、復元図をいろいろ見て考えました。
ホッキョクグマの毛の生え方や筋肉のつき方を参考にしたのですが、フワフワ感がなかなか表現できず苦戦しました。